各務原市議会 2004-09-07
平成16年第 3回定例会−09月07日-01号
日程第47.
休会期間の決定
〇
出席議員(30名)
1 番 清 水 敏 弘 君
2 番 高 島 貴美子 君
3 番 吉 岡 健 君
4 番 浅 野 健 司 君
5 番 尾 関 光 政 君
6 番 三 和 由 紀 君
7 番 足 立 孝 志 君
8 番 角 弘 二 君
9 番 三 丸 文 也 君
10 番 古 田 澄 信 君
11 番 小 沢 美佐子 君
12 番 太 田 松 次 君
13 番 関 浩 司 君
14 番 真 谷 碩 君
15 番 平 松 幹 正 君
16 番 後 藤 幸 夫 君
17 番 小 島 軍 司 君
18 番 横 山 隆一郎 君
19 番 末 松 誠 栄 君
20 番 藤 井 国 雄 君
21 番 今 尾 泰 造 君
22 番 広 瀬 安 弘 君
23 番 阿 部 靖 弘 君
24 番 中 村 幸 二 君
25 番 加 藤 操 君
26 番 川 島 勝 弘 君
27 番 長 縄 博 光 君
28 番 白 木 博 君
29 番 沢 野 美 得 君
30 番 足 立 匡 君
〇
早退議員(1名)
27 番 長 縄 博 光 君
〇
欠席議員(なし)
〇説明のため出席した者の
職氏名
市長 森 真 君
助役 小 森 利八郎 君
収入役 小 林 巖 君
企画財政部長 五 藤 勲 君
総務部長 五 島 仁 光 君
市民部長 紙 谷 清 君
環境部長 臼 井 壮 一 君
健康福祉部長 熊 崎 敏 雄 君
産業部長 岡 部 秀 夫 君
都市建設部長 河 田 昭 男 君
水道部長 飯 沼 一 義 君
監査委員事務局長兼
選挙管理委員会事務局長兼公
平
委員会書記長 竹 山 幸 市 君
教育長 高 根 靖 臣 君
消防長 梶 浦 信 雄 君
企画財政部参与 藤ノ木 大 祐 君
企画財政部参与 山 田 初 代 君
企画財政部次長兼
企画政策課長
松 岡 秀 人 君
企画財政部財政課長 五 藤 龍 彦 君
総務部総務課長 星 野 正 彰 君
選挙管理委員会委員長 川 嶋 棟 治 君
代表監査委員 坂 井 義 弘 君
教育委員会委員長 横 山
勢津男 君
〇職務のため出席した
事務局職員
議会事務局長 金 武 久
総務課長 後 藤 秀 人
主任主査兼
議事調査係長 山 下 幸 二
主査 阿 部 秀 樹
主査 小 川 晃
書記 堀 善 子
─────────────────────────
(
開会式)
◎
議会事務局長(
金武久) 御起立を
お願いいたします。
ただいまから
平成16年第3回
各務原市議会定例会の
開会式を行います。
◎
市長(
森真君) おはようございます。
平成16年第3回の
各務原市議会を
お願いいたしましたところ、
議員各位におかれましては全員の方の御出席を賜り、ありがとうございます。後ほど
提出申し上げる
案件はいずれも
重要案件でございますので、よろしく御審議のほど
お願い申し上げる次第でございます。
暑い夏が終わりまして、
晩夏初秋の候となりました。11月1日に40年ぶりの
各務原市と
川島町との
合併で新市と、こういうことを控えての大事な議会でございますので、よろしく
お願いいたします。
○
議長(
末松誠栄君) 皆さんおはようございます。第3回目の
市議会定例会を開催いたしましたところ、全員の方に御出席いただきまして、本当にありがとうございます。またことしは先ほど
市長からも
あいさつがございましたように、本当に殊のほか暑い夏でしたし、またさらにアテネのオリンピックがありまして、
各務原市からも5人の選手が出たというようなこともありまして、非常に熱い夏でありました。
今議会には
市長より42の
議案が提案をされております。これは今回
合併をいたします
川島町との
編入合併に伴う
議案、さらには
補正予算等も含んだ重要な
議案ばかりでございますので、適切な御議決をいただきますように
お願いを申し上げたいと思いますし、さらに円滑な
議会運営に御協力をいただきますように、
お願いをいたしまして、開会のご
あいさつとさせていただきます。ありがとうございます。
◎
議会事務局長(
金武久) これをもちまして
開会式を終わります。
御着席を
お願いいたします。
──────────────────────────
(開会) 午前10時6分
○
議長(
末松誠栄君) ただいまから
平成16年第3回
各務原市議会定例会を開会し、本日の
会議を開きます。
──────────────────────────
○
議長(
末松誠栄君)
日程に入るに先立って、諸般の
報告を
職員にいたさせます。
──────────────────────────
(
職員報告)
1、
議案の
提出
市長から、本日付をもちまして、認第1号、議第55号から議第95号までの42
案件の
提出がありました。
1、
専決処分の
報告
市長から、
地方自治法第180条の規定により、
損害賠償の額を定めることについて
専決処分した
報告が1件ありました。
内容については、お手元に配付した写しのとおりであります。
1、
例月出納検査の結果
監査委員から、
地方自治法第235条の2第3項の規定により、
平成15年度16年5月分と
平成16年度16年5月分、6月分、7月分の
例月出納検査を執行した結果の
報告がありました。
内容については、省略させていただきます。
1、
定期監査の結果
監査委員から、
地方自治法第199条第9項の規定により、
平成16年度第1回
定期監査を執行した結果の
報告がありました。
内容については、省略させていただきます。
1、さきの
定例会において議決された
意見書の処理結果
報告
さきの
定例会において議決された「
地方分権を確立するための真の
三位一体改革の実現を求める
意見書」は、各
関係行政庁あてに送付いたしました。
送付先については、お手元に配付した
報告書のとおりであります。
1、
請願の
提出
(1)
岐阜市西駒爪町14 食とみどり、水を守る
岐阜県民会議議長 池戸修氏から、「
食品安全行政の充実を求める国への
意見書提出についての
請願」と、
(2)
各務原市那加栄町2番地
各務原郵便貯金預金者の
会会長 金武和彦氏外1名から、「
郵政事業改革に関する
請願」の
提出がありました。
内容については、お手元に配付した
請願付託表のとおりであります。
──────────────────────────
○
議長(
末松誠栄君) 以上で諸般の
報告を終わります。
──────────────────────────
○
議長(
末松誠栄君) 本日の
日程はお手元に配付したとおり定めました。
──────────────────────────
△
日程第1、
会議録署名議員の指名
○
議長(
末松誠栄君)
日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
本日の
会議録署名議員には、
会議規則第80条の規定により
議長において、9番
三丸文也君、10番
古田澄信君の両君を指名いたします。
──────────────────────────
△
日程第2、
会期の決定
○
議長(
末松誠栄君)
日程第2、
会期の決定を議題といたします。
おはかりいたします。
今期定例会の
会期は、本日から9月28日までの22日間と定めたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」との声あり)
○
議長(
末松誠栄君) 御異議なしと認めます。よって、
今期定例会の
会期は、本日から9月28日までの22日間と決しました。
──────────────────────────
△
日程第3、認第1号から
日程第43、議第94号まで
○
議長(
末松誠栄君)
日程第3、認第1号から
日程第43、議第94号までの41
案件を一括し、議題といたします。
──────────────────────────
○
議長(
末松誠栄君)
職員の朗読を省略し、
提出者の説明を求めます。
市長 森真君。
(
市長 森真君登壇)
◎
市長(
森真君)
平成16年第3回
各務原市議会定例会に
提出いたしました
議案につきまして、
提案理由を御説明申し上げます。
今回
提出いたしました
議案は、
・決算の
認定 1件
・予算の
補正 1件
・人事の
案件 2件
・
条例の制定・改正 26件
・
協議会の
廃止 1件
・
協議会の
規約の
変更 1件
・
事務委託の
協議 1件
・一部
事務組合の
規約の
変更 1件
・一部
事務組合への加入 1件
・
広域連合の
規約の
変更 1件
・
指定管理者の指定 1件
・
市道路線の
認定・
廃止 4件
・町の名称の
変更 1件
の合計42
案件であります。
まず、認第1号は、
平成15年度
水道事業会計の決算について、
認定を得ようとするものです。
平成15年度は、鉛給水管取替
事業、
設備更新事業を主体として推進し、
市民の快適な
日常生活を支えるため安全な
生活用水の
安定供給に努めてまいりました。
改良事業は、
西市場水源地の
薬品注入設備・計
装設備の更新、那加琴が丘町地内・蘇原興亜町地内の配水管布設替工事、また、
都市計画道路・
道路維持改良・
下水道整備事業などによる
支障移転に伴う
配水管整備事業など総額6億825万2,127円を執行しました。
この結果、
消費税及び
地方消費税を除いた
損益計算では、
・総収益 25億5,335万2,602円
・総費用 21億2,403万3,106円
で、差し引き、4億2,931万9,496円の純利益となりました。これに、前年度
繰越利益剰余金1億5,126万251円を加えました
当年度未
処分利益剰余金は、5億8,057万9,747円となります。このうち、5億円を
減債積立金に積み立てることにいたしております。
次に、
消費税及び
地方消費税を含めた
資本的収支は、
・
収入額 1億9,309万7,298円
・
支出額 11億5,875万6,683円
となります。
収入額が
支出額に対し、不足する額9億6,565万9,385円は、
当年度分消費税及び
地方消費税資本的収支調整額、
減債積立金、
過年度分損益勘定留保資金をもって補てんしております。
なお、この
決算書の
提出に先立ちまして、
各務原市
監査委員の慎重な御審査をいただき、その結果につきましては、別冊の
決算審査意見書にまとめられております。
今後も、鉛給水管取替
事業を初め、老朽化した
水道設備の
更新事業等を計画的に推進していくこととしており、
事業の実施に当たっては
市民のニーズに合った適正なサービスの提供及び経営の安定と効率的な運営に努めてまいります。
次に、議第55号は、
平成16年度
一般会計補正予算(第2号)を定めようとするもので、
親の子育てを支援するため、
さくら子ども館、
あさひ子ども館に続き、
平成17年4月に(仮称)そはら
子ども館及び(仮称)うぬま
東子ども館を開館するための
事業費を初め、
韓国春川市との
姉妹都市交流事業費、
健康増進計画策定事業費、
権現山南斜面の
緑化事業費、
三井池自然共生型地域整備推進事業費、
市民の
森周辺並木、園路の
整備事業費など、当面の
行政需要に対応するため、
歳入歳出予算の
補正を行うものです。
歳入は、
・
国庫支出金 2,600万円
・繰越金 2億1,955万9千円
・諸収入 290万円
を計上しています。
一方、歳出におきましては、
・
姉妹都市交流事業(
姉妹都市提携1周年
記念事業)費 1,086万2千円
・(仮称)そはら
子ども館・うぬま
東子ども館整備事業費 4,346万円
・
権現山南斜面緑化事業費 1,800万円
・
健康増進計画策定事業費 388万4千円
・都市再生モデル
事業調査費 700万円
・
三井池自然共生型地域整備推進事業費 5,850万円
・
市民の
森周辺並木、園路の
整備事業費 1,600万円
・
市道稲685号線歩道緑化
整備事業費 2,600万円
などを計上しています。
この結果、一般会計の予算規模は、2億4,845万9千円を追加し、
補正後の予算総額は368億2,215万7千円となります。
議第56号及び議第57号は、人事の
案件に関するものです。
議第56号は、
各務原市
固定資産評価審査委員会委員廣瀬悟道氏の任期が9月30日に満了するため、再び同氏を選任しようとするものです。
また、議第57号は、人権擁護委員
川島美代子氏の任期が12月31日に満了するため、その後任の候補者に村木眞弓氏を推薦しようとするものです。
いずれも、人格、識見ともにすぐれ、その職務を全うされるに適任であると存じます。
次に、議第58号から議第83号までの26
案件は、
条例の制定・改正に関するものです。
このうち、議第58号から議第79号までの22
案件は、羽島郡
川島町の
編入合併に伴うものです。
編入前に
川島町の
条例に基づいてなされた処分、手続その他の行為等について、
編入後も引き続き
編入前の
川島町の
条例を適用させて処理するもの、あるいは、
各務原市の
条例の相当規定によりなされたものとみなして
各務原市の
条例を適用させて処理するものなどの
経過措置のほか、
川島町の小中学校や公の
施設を引き続き
各務原市のものとして管理運営していくためのもの、消防団や
農業委員会の再編に関するものなどです。また、市税、国民健康保険料、水道料金などにおいて段階的に格差をなくすための措置などを定めるものです。
議第58号は、
川島振興
事務所の設置及び基金等に係る
経過措置を定めるため、
議第59号は、掲示場の設置及び
職員の定数の見直し並びに行政手続等に係る
経過措置を定めるため、
議第60号は、
川島町の議会の議員であった者で引き続き
各務原市の議会の議員として在職するものの
平成16年12月に支給される
期末手当の
特例措置を定めるため、
議第61号は、印鑑登録等に係る
経過措置を定めるため、
議第62号は、
各務原市
税条例の適用に係る
経過措置を定めるため、
議第63号は、住所の表示を統一するため、
議第64号は、
各務原市
国民健康保険条例の適用に係る
経過措置を定めるため、
議第65号は、
災害弔慰金等に係る
経過措置を定めるため、
議第66号から議第68号までは、
川島町民会館、
川島町保健センター及び
川島町生きがいセンターをそれぞれ
各務原市が引き続いて管理運営するため、
議第69号は、一般
廃棄物の処理手数料に係る
経過措置等を定めるため、
議第70号は、消防団等に係る
経過措置を定めるため、
議第71号は、
農業委員会委員の選挙区の区域の見直し及び
川島市民農園を
各務原市が引き続いて管理運営するため、
議第72号は、
農業委員会に
部会を置くため、
議第73号は、
川島町の小中学校、体育
施設、
川島町ほんの家及び公民館を
各務原市が引き続いて管理運営する等のため、
議第74号は、
川島町ふるさと史料館を
各務原市が引き続いて管理運営するため、
議第75号は、道路占用料等に係る
経過措置を定めるため、
議第76号は、特別工業地区の建築の制限及び緩和について定めるため、
議第77号は、下
水道事業受益者負担金等に係る
経過措置を定めるため、
議第78号は、給水人口等を改めるため、
議第79号は、
各務原市
水道事業給水条例の適用に係る
経過措置を定めるため、
それぞれ
条例を制定・改正しようとするものです。
羽島郡
川島町の
編入合併に関するもの以外のものとして、
議第80号は、集会
施設を設置し、その管理を
指定管理者に行わせる等のため、
議第81号は、公職選挙法施行令の一部改正に伴い、関係規定を整備するため、
議第82号は、申請書のあて先の表示を改めるため、
議第83号は、総合的な景観施策を推進するために必要な事項を定めるため、
それぞれ
条例を制定・改正しようとするものです。
次に、議第84号は、羽島郡
川島町が
廃止され、その区域が
各務原市に
編入されることに伴い、
平成16年10月31日をもって、
木曽川文化圏市町合併協議会を
廃止するものです。
議第85号は、羽島郡
川島町の
編入合併に伴い、同町が
岐阜地域広域市町村圏
協議会を脱会するため、
規約を
変更するものです。
また、議第86号は、羽島郡
川島町の
編入合併に伴い、同町が
廃止されるため、
証明書の
交付等に関する
事務の委託を
廃止するものです。
議第87号は、
岐阜県市町村
職員退職手当組合の共同処理する
事務の
変更及び一部
事務組合の脱退に伴う規定の整備を行うため、同組合
規約を
変更するものです。
議第88号は、羽島郡
川島町の
編入合併に伴い、
川島地区のし尿及びごみの処理並びに処理
施設の建設及び維持に関する
事務を共同処理するため、
岐阜羽島衛生施設組合に加入するものです。
議第89号は、羽島郡
川島町の
編入合併に伴い、
川島地区の消防
事務及び火薬類取締法に基づく
事務を共同処理するために羽島郡
広域連合に加入するため、同連合
規約を
変更するものです。
議第90号は、集会
施設の
指定管理者として三ッ池区連合自治会を指定しようとするものです。
次に、議第91号から議第94号までの4
案件は、
市道路線の
認定・
廃止に関するものです。
議第91号は、上戸排水機場の建設に伴う
市道路線の再編成をするため、
市道の
廃止及び
認定をしようとするものであり、
議第92号は、道路の用に供されていない
市道を
廃止しようとするものであり、
議第93号は、地区計画道路を
議第94号は、開発行為により設置された道路を
それぞれ
市道として
認定しようとするものです。
御審議の上、適切な議決を賜りますよう
お願い申し上げます。
──────────────────────────
○
議長(
末松誠栄君) 続いて、
監査委員から決算審査の意見並びにその経過について
報告をを求めます。
代表監査委員 坂井義弘君。
(
代表監査委員 坂井義弘君登壇)
◎
代表監査委員(坂井義弘君)
監査委員を代表いたしまして、
平成15年度
各務原市
水道事業会計決算審査の結果について、御
報告申し上げます。
本決算審査に当たりましては、
市長から審査に付されました決算
報告書、財務諸表及び関係諸帳簿の全般にわたって、地方公営企業法第3条に定められておりますところの経営の基本原則であります「常に企業の経済性を発揮するとともに、その本来の
目的である公共の福祉を増進するように運営されているかどうか」を念頭に置きまして、審査をいたしてまいりました。
さらに、関係
職員から説明を聴取するとともに、現地調査を行うなど、慎重に審査をいたしました。
その結果、経営成績及び財政状態は適正に表示されており、かつ計数におきましても正確であることを認めました。
なお、審査意見につきましては、「
各務原市公営企業会計
決算審査意見書」として
提出いたしておりますので、御参照のほどよろしく
お願いいたします。
以上をもちまして、
平成15年度
各務原市
水道事業会計決算審査結果の御
報告といたします。
○
議長(
末松誠栄君) 以上で説明並びに
報告は終わりました。
なお、質疑の発言通告書は、9月9日午前10時までに御
提出ください。
──────────────────────────
△
日程第44、議第95号
○
議長(
末松誠栄君)
日程第44、議第95号を議題といたします。
──────────────────────────
○
議長(
末松誠栄君)
職員の朗読を省略し、
提出者の説明を求めます。
市長 森真君。
(
市長 森真君登壇)
◎
市長(
森真君) 議第95号は、羽島郡
川島町の
編入合併に伴い、
川島町内の従前の町名の前に
川島を付するものです。
御審議の上、適切な議決を賜りますよう
お願い申し上げます。
○
議長(
末松誠栄君) 以上で説明は終わりました。
なお、質疑の発言通告書は、本日午前10時40分までに御
提出ください。
議案精読のため午前10時45分まで休憩いたします。
(休憩) 午前10時26分
──────────────────────────
(再開) 午前11時10分
○
議長(
末松誠栄君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
──────────────────────────
○
議長(
末松誠栄君) これより質疑に入りますが、質疑の通告はありません。
これをもって質疑を終結いたします。
──────────────────────────
△1、
委員会付託省略(議第95号)
○
議長(
末松誠栄君) おはかりいたします。ただいま議題の議第95号については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」との声あり)
○
議長(
末松誠栄君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題の議第95号については、
委員会付託を省略することに決しました。
───────────────────────
○
議長(
末松誠栄君) これより討論を行います。討論はありませんか。
(「討論なし」との声あり)
○
議長(
末松誠栄君) これをもって、討論を終結いたします。
───────────────────────
○
議長(
末松誠栄君) これより採決を行います。
おはかりいたします。議第95号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○
議長(
末松誠栄君) 起立全員であります。よって、議第95号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────
△1、発言の取り消し
○
議長(
末松誠栄君) ただいま
市長の議第55号提案説明中、債務負担行為の
補正について、取り消しをしたいとの申し出がありました。
おはかりいたします。
市長の発言の取り消しを許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」との声あり)
○
議長(
末松誠栄君) 御異議なしと認めます。よって、
市長の発言の取り消しを許可することに決しました。
─────────────────────
△
日程第45、
請願第2
号並びに
日程第46、
請願第3号
○
議長(
末松誠栄君)
日程第45、
請願第2
号並びに
日程第46、
請願第3号を一括し、議題といたします。
──────────────────────────
○
議長(
末松誠栄君)
職員の朗読を省略し、紹介議員の説明を求めます。
最初に、
請願第2号について、23番 阿部靖弘君。
(23番 阿部靖弘君登壇)
◆23番(阿部靖弘君)
請願第2号
食品安全行政の充実を求める国への
意見書提出についての
請願について、案文を朗読し、提案にかえさせていただきます。
[
請願趣旨]
2001年9月の日本におけるBSEの発生以来、日本の
食品安全行政および食品
事業者に対する消費者の信頼感は地に落ちました。その後も無認可添加物、無登録農薬など、生産者や食品
事業者による不祥事は続き、行政や
事業者に対する消費者の不信は改まっていません。
政府は、2003年5月に「食品安全基本法」を成立させ、7月には「食品安全委員会」がスタートしました。安全性の評価を行う機関と、安全管理を行う農林水産省、厚生労働省などの機関を分離するということは、これまでの産業振興の省庁が消費者の立場を軽視してきたことからすれば一歩前進といえますが、基本法の
目的規程においても「消費者の権利」が盛り込まれていないことや、リスク分析においては科学的な評価ばかりが強調されています。
今後、食品の安全性評価をどのように行うのか、消費者に軸足を移したリスク管理は実現するのか、また、利害関係者間での双方向の討議が担保されるのかといった不安や課題が残っています。
食は命の礎です。食べ物を安心・安全・安定的に供給されるよう
食品安全行政の充実を求めたいという住民の意思をおくみとり頂いて、下記事項について政府への
意見書の
提出をされたく
請願いたします。
[
請願事項]
一、
食品安全行政に関する事項
1. 食品安全委員会の審議に、
市民の意見を反映させること。そのため、消費者の申し出制度を新設し、措置請求権を保障すること。
2. 生産段階での安全性確保と環境に負荷を与えない「有機農業」「有機畜産」推進のための法制度の確立や、直接支払いなどの奨励制度を作ること。
3. 安全性の評価にあたっては、「予防原則」の立場にたって、予想される結果が重大な場合は、科学的根拠が不十分であっても規制をおこなうこと。
二、食品安全委員会に関する事項
1. 食品安全委員会の自主独立を確保し、そのために必要な予算を確保すること。
2. 食品安全委員会委員選任にあたっては、それぞれの関係団体などから推薦リストを基に選出し、選考基準・過程の透明性を確保すること。
三、輸入農産物の安全性確保に関する事項
1. 輸入農産物の安全性を確保するため、輸入検疫や表示制度の充実をはかること。
2.違反事例については国や自治体が積極的に広報し、消費者に情報提供すること。
以上、提案申し上げますので、
議員各位の御賛同をよろしく
お願いいたします。
○
議長(
末松誠栄君) 続いて、
請願第3号について、24番 中村幸二君。
(24番 中村幸二君登壇)
◆24番(中村幸二君)
請願第3号
郵政事業改革に関する
請願の趣旨を朗読し、提案にかえさせていただきます。
[
請願趣旨]
郵政
事業は、132年にわたって郵政
事業、郵便貯金
事業、簡易保険
事業の三
事業一体で、非営利の国営
事業として営まれてきましたが、昨年4月1日に、日本郵政公社に移行されました。
明治4年の郵便創業以来、全国で24,700余に及ぶ郵便局ネットワークにより、郵便・貯金・保険の郵政三
事業による公的サービスを通じ、地域社会に密着したサービスを提供しており、過疎地や地方だけでなく都市部でもかけがえのない公的機関となっています。当市においても郵便局は安心できる最も身近な公的機関として、住民生活の安定と福祉の増進に大いに貢献しています。
構造改革の名のもとに行われようとしている経済性のみを考慮した
郵政事業改革は、不採算地域においては各種料金の値上げや、全国均質サービスの確保が困難になるなどまた、「採算がとれない」からとの理由で郵便局の統合や
廃止も想定され、国民に不便や痛みを与えるなど地域にとっては大きなマイナス要因ともなりかねません。
よって国におかれては、
郵政事業改革の検討を行うに当たっては、郵政
事業が地域において果たしている役割の重要性に鑑み、サービスの充実、利便性の確保など、国が責任を持って公平な全国均質サービスを確保される方向で検討されるよう強く要望します。
[
請願内容]
郵政事業改革の検討を行うに当っては、郵便局が地域社会に果たしている役割は大きく、採算のみを追求し地方や弱者を切り捨てることにならないよう、サービスの充実、利便性の確保など、国が責任を持って公平な全国均質サービスを確保される方向で検討されるよう、国会及び関係行政庁に
意見書を
提出してください。
以上でございます。
議員各位の御審議をよろしく
お願いいたします。
○
議長(
末松誠栄君) 以上で説明は終わりました。
──────────────────────────
△1、
委員会付託(
請願第2
号並びに
請願第3号)
○
議長(
末松誠栄君) ただいま議題となっております2
請願については、お手元に配付いたしました付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
なお、委員会は
会期日程表のとおり開催する旨、委員長にかわって告知いたします。
──────────────────────────
△
日程第47、
休会期間の決定
○
議長(
末松誠栄君)
日程第47、
休会期間の決定を議題といたします。
おはかりいたします。
議案精読のため、9月8日から9月20日まで13日間休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」との声あり)
○
議長(
末松誠栄君) 御異議なしと認めます。よって、9月8日から9月20日まで13日間休会することに決しました。
なお、質問の発言通告書は9月9日午前10時までに御
提出ください。
──────────────────────────
△1、散会
○
議長(
末松誠栄君) 以上で本日の
日程は全部終了いたしました。
本日はこれをもって散会いたします。
(散会) 午前11時20分
──────────────────────────
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
各務原市議会議長 末 松 誠 栄
各務原市議会議員 三 丸 文 也
各務原市議会議員 古 田 澄 信...